2025/07/02 19:14
ポリフェノールには様々な症状や状態改善に寄与する作用があります。
桑甘露には大変特徴のあるポリフェノールがぎっしりと詰まっています。
ここでは、
桑甘露の原材料となる『沙羅桑』の特徴。
『沙羅桑』には、どのようなポリフェノールが含まれてるのか?
具体的に、どのような症状に良いのでしょうか?
こういった点について2回に分けて、まとめてみました。
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【1】沙羅桑(サラクワ)に含まれるポリフェノールの特徴
① 脂溶性ポリフェノールが豊富
一般的な桑葉や桑白皮は水溶性のポリフェノール(ルチンやクエルセチンなど)が主体ですが、モレラ社の水耕沙羅桑には、脂溶性のポリフェノールが高濃度で存在します。
特にひげ根部分には、細胞壁や維管束に蓄積する脂溶性成分が極めて濃厚です。➡︎ 石鹸、ローション
② 主なポリフェノール種
現在の分析データでは、以下のような成分が確認されています。
ポリフェノール名 | 特徴 |
---|---|
モランA・モランB | 強力な抗酸化・抗糖化。桑特有のベンゾフラン骨格。 |
クワノンC | 抗炎症・抗酸化活性が非常に強い。脂溶性。 |
フラボン類 | 抗酸化、抗ウイルス、抗腫瘍活性。 |
イソプリノイド型ポリフェノール | セスキテルペン様の抗菌、皮膚バリア強化。 |
プレニル化フラボノイド | 脂溶性が高く、細胞膜への浸透性が高い。 |
※特にプレニル化(イソプレン鎖の付加)されたポリフェノールは、水耕によるストレス応答で高まっている可能性が高い。
地植え桑との違い
項目 | 地植え桑 | 水耕沙羅桑 |
---|---|---|
生育環境 | 土壌依存 | 養液・その他栽培環境の管理 (収穫時期にとらわれない品質の安定化) |
ポリフェノール | 主に水溶性 (ルチンなど) | 脂溶性 + プレニル化高ポリフェノール |
抗酸化力 | 標準的 | 約2~5倍 |
抗炎症作用 | 中程度 | 高い |
機能性の特徴
強力な脂質過酸化抑制
皮脂酸化による体臭・加齢臭・肌老化の予防効果が極めて高い。
皮膚バリアの強化
セラミド合成促進、抗菌ペプチドの誘導作用。
ミトコンドリア保護
脂溶性ゆえに細胞内ミトコンドリア膜に直接作用し、活性酸素種(ROS)の制御。
抗炎症・免疫調整
IL-6、TNF-αの過剰産生を抑制。
成分が高濃度になる理由
水耕環境における制御された微量元素の高供給。
水ストレスや酸化ストレスのコントロールによる防御反応の強化。
フラボノイド合成酵素(フェニルアラニンアンモニアリアーゼ、フラボノイド合成酵素群)の活性が向上。
【2】抗酸化作用が有効に働く症状・状態
▶️ 細胞レベルでの作用
活性酸素(ROS)やフリーラジカルの過剰発生を抑制。
細胞膜、ミトコンドリア膜、DNA、タンパク質の酸化ダメージを防ぐ。
▶️ 具体的な症状・疾患領域
領域 | 抗酸化作用が有効な症状 |
---|---|
◆皮膚・美容 | シミ、シワ、たるみ、肌のくすみ、皮脂酸化による加齢臭、ニキビ、毛穴の開き |
◆毛髪・頭皮 | 脂漏性皮膚炎、脱毛、フケ、頭皮の酸化ストレス |
◆代謝・エネルギー | 慢性疲労、ミトコンドリア機能低下、倦怠感、筋力低下 |
◆メンタル・脳 | 認知機能低下、集中力低下、不眠、鬱傾向 |
◆免疫・炎症 | 慢性炎症、自己免疫疾患、アレルギー、喘息、花粉症 |
◆循環器系 | 動脈硬化、高血圧、血管内皮障害 |
◆肝臓・解毒 | 脂肪肝、肝機能低下、薬物代謝の負担軽減 |
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