人の印象とは実際にお話をしてみたり、交友があったりすると、人から伝え聞いていた印象とは手のひらを返すように違っていた、、、ということがあります。

大東亜戦争開戦時に聯合艦隊司令長官であった山本五十六は「パールハーバーの攻撃をさせろ！さもなくば司令長官を降りる！」と言ってどうしようもなかった、、、これは終戦後に巣鴨プリズンに収容されていた永野修巳が東京国際軍事裁判の法廷で語った証言であるようです。

つまり、

山本五十六本人の口から出た言葉ではないのですが、歴史的な語り種となっており、山本五十六は日米開戦を策謀した一人であると目されているのが現状です。

ところが、

山本五十六司令長官は開戦に反対していた。。。とのこと。

こ、これは。。。

ここ数日は忙しいので、多忙な時期を抜けたらmy必読書ですので、必ず読みたいと思っています。

人を貶めてきた者たちが大手を振ってお天道様のもとを堂々と歩きまわわしていたこれまでの時代、

彼らの計画に都合の悪い人物は、徹底的に墨塗りされた国語の教科書のような目に遭い、

悪印象の塊とされてしまうのが世の常だったからこそ、拝読したいと思うのです。

Amazon書籍紹介より

『千代女覚え帖』苫米地千代子著