2021/10/24 18:34

コロナがなかなか収束しないのはなぜでしょう?
みんなが気を付けなければならないことから意識を逸らされて、
まったく見当違いなことにばかり意識がめぐってしまうような事が発生していませんか?
例えば、インフルエンザウィルスを防ぐためには飛沫感染に気を配らなければなりません。
コロナウイルスでは、飛沫感染よりも、接触感染による感染拡大がメインとなります。
じゃあ、マスクは意味なくね!!!と、考えられる人は、権威の洗脳から自由な人です。
後程上げる苫米地英人博士のYouTube動画をご覧ください。
人をだますって、意外と簡単なんです。

デイビッド・アトキンソンが日本中の中小企業を潰して、一億総サラリーマン化しようとしていますね。

サラリーマンの首を絞めるには会社に脅しを掛ければ一発です。
国際金融財閥やDSの云う事をきかない自立心あふれた真面目な人たちはDSにとっては邪魔者以外の何物でもありません。
中小企業が根強い世の中は、DSのコントロールが効かないのです。

こんな簡単なロジック?にも気が付けない政治屋はドのつくアホです。
といいたいところですが、デイビッド・アトキンソンを神と崇める政治屋にとっては、気が付きようがないことだったのです。本当にバカ者ですね、自己実現のために政治を利用する政治屋は。
自分たちが推し進めようとしている中小企業つぶしは、小泉純一郎&竹中の推し進めた郵政民営化の再来です。
結局、国民の財産をDSに明け渡すアホなことをやってしまうだけなのです。

偉そうなことをいう政治屋と、その周囲のドアホな取り巻きは、もちろん、誰一人として責任をとるものはいないでしょう。
明治維新直後は日本の政府が握っていた通貨発行権を、わざわざロスチャイルドに明け渡したのは長州藩の誰でしたっけ?

このブログの最後には、アトキンソンが日本を故意的に貶めようとしていることがわかるものを掲載しておきました。
アトキンソンは「無駄な社会保障をやめろ」と洗脳しています。
いわゆる「バラマキ」をやめろというわけですが、アトキンソンを神と崇め奉る輩どもには、これがアトキンソンの仕掛けた罠であるとは気づきようがないのです。スコトーマの原理を使った洗脳ですね。


ちなみに、マスクはなぜするんでしょう?
飛沫感染を防ぐためですね。
空気中を飛び交う唾液など、比較的大きな5ミクロン以上の粒粒を防ぐ目的のばあいにはマスクは機能を果たします。
でも、おしゃべりしてしまったマスクはすぐに雑巾と化してしまいますね。
口腔内の雑菌がマスクにいっぱい付着するからです。
ちなみに5ミクロン未満の小さな粒粒による空気感染(エアロゾル感染)は、
マスクの繊維の網の目よりも小さいため防ぎようがありません。
コロナウイルスの大きさは0.08~0.12ミクロン。
マスクの網の目よりもずっと小さいのです。
ナノさいずなのです。


コロナが人体に取りつくには、ACE2受容体というところに引っ付かないと中に入れません。
ACE2受容体は体の様々なところにありますが、
下のグラフをご覧ください。


上の図は以前、メルマガでお伝えしたものですが、ACE2受容体は小腸に特に多く存在することが分かります。
このことから、コロナウィルスの主な感染ルートはトイレでの接触感染であると云えます。
トイレをした時の飛沫とか、便座、ドアノブ、スイッチ類。
これらからの接触感染が、本当は気を配らなければならないものなのです。
飛沫感染はインフルエンザウイルスだったら気にすべきところだったのですが、コロナウイルスではあまり関係なさそうです。
権威によって、みごとに意識を逸らされていることがよくわかります。
それで、なかなか感染が防げない。
なんだか、得体が知れず恐ろしい。
だから、「ワクチン打ちたいわ!」ってなるように、調教されていることが見え見えです。





『三橋貴明の「新」経世済民新聞』
 2021年11月6日
 2021年09月23日のブログより

 アトキンソン氏に伝えたい
 「日本の財政政策」の正解


 From 三橋貴明 @ブログ



文明が変わる!? 
デジタル化の「恐怖」を正視しよう
[三橋TV第464回]
堤未果・三橋貴明・高家望愛


https://youtu.be/RZOJGkS7Fvo



デービッド・アトキンソン氏が、例により「長~い寄稿」を書いていたので、ご紹介。

『次期総理に伝えたい「世界標準の財政政策」の正解』 ケチにも浪費にもならない「賢い投資」が常識

 今回の記事のポイントを
 先にまとめておくと、以下のとおりです。

(1)財政出動は必要だが、何に使うかが最大の焦点
(2)日本のデフレ圧力は・主に高齢化と・生産年齢人口の減少が根本原因
(3)よって、単純に需要を増やすだけの量的な財政出動は効果が薄い可能性が高い
(4)事実、1990年以降の財政出動は持続的な経済成長につながっていない
(5)究極的には、賃金が上がらないかぎり、デフレ圧力は緩和されない
(6)よって、財政出動は主に賃上げにつながる乗数効果の高い使途に積極的に使うべき(後略)』

アトキンソン氏は、本寄稿で「日本は莫大な無駄な財政支出をしている」と印象操作を行っていますが、財政支出自体は否定していません。

 『(引用)しかし、企業に生産性向上と賃金の引き上げを促すためには、絶対に需要の創出が必要です。
 ですので、そのための財政出動は不可欠です。
 ここで大切になってくるのが、本記事の冒頭で紹介した「生産的政府支出=PGS」です。
 この経済政策の新しい指針が示唆しているように、政府の財政出動は、GDPの成長に直結する投資を促すことを最優先にするべきだと思います。』

そして、日本の「特殊要因」として、人口の減少を上げています。

 『(引用)要するに、日本では人口が大きく減少することによって、需要の構造が変化しているのです。
 このままでは慢性的に需要は減少します。
 その結果、供給が過剰になり、適正レベルまで調整される間はデフレ圧力がかかり続ける
のです。』

実際の日本は、総人口の減少というよりは「生産年齢人口比率の低下」という状況になっています。

総需要が減ったところで、それ以上に供給能力が減るので、アトキンソン氏の単純な「人口が減るから供給過剰論」は成り立ちません。


http://mtdata.jp/data_76.html#hiritsu

と言いますか、すでにアトキンソン氏の人口減少デフレ論は現実に否定されているでしょ。
何しろ、人手不足が始まっている。

日本がデフレという総需要不足でなければ、経営者はとっくに人手不足解消のための投資拡大に動いている局面なのです。

日本のGDP(総需要)は、相変わらず横ばいですが、これは総人口も、生産年齢人口も関係ありません。
デフレが継続しているためです。


http://mtdata.jp/data_76.html#4
例の四カ国の比較をアップデートしました
(今回は総人口も加えた)。

ラトビアやリトアニアは、総人口も生産年齢人口も、2019年の数字が対2000年比で二割以上も減っています。
それにもかかわらず、GDPは四倍。

なぜ?
もちろん、投資が拡大しているためです。

それに対し、日本は人口の減少ペースは両国程ではないにもかかわらず、全く成長していない。

なぜ?
もちろん、投資が増えていないためです。

それでは、なぜ日本は投資が減っている?
それは、政府の緊縮財政とデフレが原因です。

それでは、なぜ日本はデフレになった?

バブル崩壊後の緊縮財政(橋本政権以降)により、総需要の不足が続いているためです。

アトキンソン氏は、懸命に「財政支出の「質」」の話に持っていこうとするのですが、それ以前に「規模」が不足しているのです。
何しろ、デフレギャップが埋まらない。

というわけで、アトキンソン氏に伝えたい「日本の財政政策」の正解 。

「デフレギャップ(総需要の不足)を埋め、インフレ率が適正な水準で推移するに十分な「規模」の財政支出」です。

ちなみに、アトキンソン氏は社会保障系の支出がお嫌いでしょうが、
医療、介護分野に政府がおカネを使い、需要が膨らめば、企業は普通に投資をします。

理由は、儲かるから。

逆に、例えば年金支出を削ると、年金受給者が消費を減らす。
つまりは、需要縮小というわけで、企業は投資を減らします。

理由は、儲からないから。

日本の企業が投資を拡大しないのは、単に需要(=市場=客)が不足しているためです。
というか、アトキンソン氏は社長として、「客がいない」状況で投資するのでしょうか。

まあ、アトキンソン氏は↑こんなことは百も承知で、「可能な限り、財政支出を絞り込む」「グローバリズムのビジネスにつながる財政支出を拡大する(PGSとか何とか言って)」ことが目的なのでしょう。

それにしても、今更、デフレと人口を結びつけるのは、恥ずかしいからやめた方がいいですよ。